12日に終了したフィギュアスケートのプランタン杯で男子の宇野昌磨(うの・しょうま)(中京大)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながらも世界歴代4位に相当する合計303・68点で優勝した。複数種類の4回転ジャンプでの勝負が当たり前の新時代が到来し、宇野や羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)が頂点を目指す29日開幕の世界選手権(ヘルシンキ)では300点の大台が優勝争いの最低ラインとなりそうだ。
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