13日に閉幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、ソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)が日本男子初の2連覇を果たした。ショートプログラム(SP)、フリーで1度ずつ、3回転ジャンプの転倒がありながら今季世界最高の合計288・16点で圧勝。〝羽生時代〟の到来を強烈に印象づけるとともに、史上初の300点超えも視界に捉えた。
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