フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は14日、タリンで男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢は壷井達也(つぼい・たつや)(神戸大)が79・15点で5位、本田(ほんだ)ルーカス剛史(つよし)(木下アカデミー)が73・01点で9位となり、三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が60・03点で20位と出遅れた。来季の出場最大3枠の獲得に必要な上位2人の順位合計「13」に届かない状況で窮地だ。
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