フィギュアスケート男子で2016年冬季ユース五輪王者の17歳、山本草太(やまもと・そうた)(愛知みずほ大瑞穂高)が右足首の大けがから復活し、5日まで行われた西日本選手権で5位に入って年末の全日本選手権出場を決めた。手術で足にボルトが3本入ったまま競技を続けるホープは「1分1秒が幸せ」と表舞台に帰ってきた喜びに満ちあふれている。
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