【世界国別対抗戦】りくりゅう「一番沈んだのはファイナル」 コーチからの「常に考えすぎるな」で復調 フリーは余力あるうちにスロールッツを(一夜明けコメント全文)

世界国別対抗戦 エキシビション 三浦璃来 木原龍一 りくりゅう

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦で3大会ぶりの銀メダルを獲得した日本勢が大会から一夜明けた20日、東京体育館で取材に応じた。

 三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)のコメント全文は次の通り。

 ―シーズン最終戦が終わった。改めて今シーズンを振り返って、ご自身に百点満点で点数を付けるなら何点ぐらい。
 三浦「いや、もうけがをしていない時点で100点だよね」
 木原(前のめり気味に)「200点ですね。技術的なことだったり、スコアっていうのは置いといて、健康で乗り切ることができた。それがこの2シーズンなかったんで、それが(ミラノ・コルティナ冬季)オリンピックのプレシーズンに達成することができた。練習を積み重ねることができたので、来シーズンのために貯金をつくることができたので、300点でもいいぐらい」
 三浦「どんどん増えてく」
 木原「増えるスタイルに変更しました」

品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。