フィギュアスケート女子で3月に現役続行を表明した青木祐奈(23)=MFアカデミー=が6日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズンの初戦として千葉市のアクアリンクちばでアクアカップに出場した。フリーで新演目の「ラ・ラ・ランド」を滑り、住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)と江川マリア(明大)に次ぐ103.33点の3位。演技後に取材に応じ、新フリー選曲の裏話や現役続行を決めた理由、将来の展望をたっぷりと語った。
主な一問一答は次の通り。
―フリーを滑っての感想は。
「そうですね。ひとまず今日のフリーは1週間前にできたばっかりのプログラムで、出来たてほやほやだったので、慣れることに今頑張って取り組んでいるっていう感じで、ジャンプも何も考えずにやっていて、内容としても、ちょっと右足首を痛めているので、構成を落として、気にせずに、ちょっといったん、どういう感じで見ていただけるかなっていうのを今回滑ってみたっていう感じです」
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