フィギュアスケートのみなとアクルス杯は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子ショートプログラム(SP)でミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の渡辺倫果(三和建装・法大)が61・12点で3位につけた。
渡辺のコメント全文は次の通り。
―いろいろとアクシデントがあった。
「6分間(練習)から、あまり身体が動いていないなあという感じがしていた。逆にあのままやっていたら、ちょっとあんまり納得のいく演技にならなかったと思う。良くも悪くも悪くもアクシデントがあって、集中をしっかりし直すことができたので。まだまだ課題は残りますけど、今シーズンの初戦でトリプルアクセル自体の安定はいいものになっているのではないかなと思います」

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