渡辺倫果、SP変更で一昨日できたリメーク「ロクサーヌのタンゴ」 名古屋で初戦「母の実家もあるし、竹島水族館に行ってきます」(女子SP後コメント全文)

みなとアクルス杯 渡辺 倫果

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子ショートプログラム(SP)でミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の渡辺倫果(三和建装・法大)が61・12点で3位につけた。

 渡辺のコメント全文は次の通り。

 ―いろいろとアクシデントがあった。

 「6分間(練習)から、あまり身体が動いていないなあという感じがしていた。逆にあのままやっていたら、ちょっとあんまり納得のいく演技にならなかったと思う。良くも悪くも悪くもアクシデントがあって、集中をしっかりし直すことができたので。まだまだ課題は残りますけど、今シーズンの初戦でトリプルアクセル自体の安定はいいものになっているのではないかなと思います」

みなとアクルス杯 渡辺 倫果
品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。