鍵山優真、初披露フリーの印象をSNSでチェック? こだわりは「シンプルに美しく見せる。一番難しい」(男子フリー後コメント全文)

みなとアクルス杯 鍵山 優真

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、男子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの合計277・33点で制した。

 鍵山のコメント全文は次の通り。

 ―フリーを終えて。

 「前半は練習通り落ち着いてできたと思うんですけれども、後半の方でちょっと一瞬、きついってなってしまって、そこからたぶん、がたがた崩れていったので、練習の時はきついけど、自信を持ってやれていたので、もっともっと、この試合を迎えるまでにも、しっかりと自信をつけていたつもりだったんですけれども、結果、こういう形でこういうパフォーマンスになってしまったので、まだまだ自信が足りないんだなというふうに感じたので、もっとたくさん練習を積んで、後半でも疲れている中でも踏ん張り切れるような体力づくりをしていきたいと思います」

みなとアクルス杯 鍵山 優真
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。