木下カンセープレゼンツ サマーカップ2025 フィギュアスケート競技会は9日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)は鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が84・94点で首位に立った。山本草太(MIXI)が83・72点で2位、中村俊介(木下アカデミー)が81・06点で3位。
山本のコメント全文は次の通り。
―ショートプログラムを終えて。
「ちょっと体の動きが少し硬かったので、それがちょっと4回転サルコーのミスとかにつながってしまったかなというふうに思うんですけど、他のジャンプは何とかまとめることができたので、最低限のミスに抑えられましたけど、もう少し思い切っていけたらなっていうふうに率直には思っています」
―この大会に向けてはどんな調整をされましたか。
「フリーがあんまり良くなかったので、ちょっとフリー中心で練習はしていたんですけども、ショートで少しミスしてしまってもったいなかったんですけど、フリーは練習してきたところが出せたらなっていうふうに思います」
あわせて読みたい




7季目でファイナル初進出 不屈の山本草太、22歳で花開く
2022.11.22

日本勢、GP4勝と好調 層の厚さ見せた前半3戦
2022.11.07

4回転5度、飛躍の兆し 3度の手術乗り越えた山本草太
2022.08.17