フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯最終日は7日、大阪府の関空アイスアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)で2位の友野一希(第一住建グループ)がフリーで5位となり、合計236・78点で2位に入った。
友野のコメント全文は次の通り。
―表彰台おめでとうございます。演技を振り返って、どうでしょうか。
「内容的には、4回転を今回はショート、フリー両方とも2本以上きれいなのを決めたいなっていうのがある中で、単発は2本決めることができて、そこはサルコーのパンクがあったのはちょっと悔しかったですけど、4回転に関してはスムーズにこう、入りも良く、うん、勢い良くジャンプも跳べていたので、そこは良かったんですが、フリーに関しては、ループだったり、フリップ、アクセルだったり、絶対にしっかり点数として取るべきところが、全体的にほぼほぼ最後のアクセル以外取れていなかったので、ちょっと3ー3に関してはどうしても、ちょっと練習していたんで入れてみたいなのがあったんですけど、あんまり点数につながっていなかったし、スピンに関してもあまり感覚もちょっと良くなかったので、レベルも取れていなかったし、フリーに関してはちょっと詰めが甘かったかなっていうふうに思います」


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