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2025.09.07

友野一希、ホームラン打ってもエラーで失点 阪神のように決めるところで決めないと 【木下グループ杯男子フリー後】

木下グループ杯 友野 一希

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯最終日は7日、大阪府の関空アイスアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)で2位の友野一希(第一住建グループ)がフリーで5位となり、合計236・78点で2位に入った。

 友野のコメント全文は次の通り。

 ―表彰台おめでとうございます。演技を振り返って、どうでしょうか。

 「内容的には、4回転を今回はショート、フリー両方とも2本以上きれいなのを決めたいなっていうのがある中で、単発は2本決めることができて、そこはサルコーのパンクがあったのはちょっと悔しかったですけど、4回転に関してはスムーズにこう、入りも良く、うん、勢い良くジャンプも跳べていたので、そこは良かったんですが、フリーに関しては、ループだったり、フリップ、アクセルだったり、絶対にしっかり点数として取るべきところが、全体的にほぼほぼ最後のアクセル以外取れていなかったので、ちょっと3ー3に関してはどうしても、ちょっと練習していたんで入れてみたいなのがあったんですけど、あんまり点数につながっていなかったし、スピンに関してもあまり感覚もちょっと良くなかったので、レベルも取れていなかったし、フリーに関してはちょっと詰めが甘かったかなっていうふうに思います」

木下グループ杯 友野 一希
藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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