フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第3戦イタリア大会でGP初優勝を果たした男子の西野太翔(神奈川・星槎国際高横浜)が8日、帰国した羽田空港で取材に応じた。初めてサルコーとトーループ両方の4回転ジャンプに成功し、ファイナル(12月・名古屋)進出に意欲をのぞかせた。
西野のコメント全文は次の通り。
―結果とご自身の演技を振り返ってどうですか。
「少し時間が経って、まだ実感が湧かないんですけど、優勝できたことがすごくうれしくて、次の試合に向けても調整して、演技ができればいいなって思うのと今回のショートプログラム(SP)、フリーは良い演技ができたんですけど、まだまだジャンプ以外の細かいところで、ジャンプでもそうなんですけど、課題が見つかったので、それを次のジュニア・グランプリまでにしっかり改善していけるように頑張りたいです」










