フィギュアスケートの近畿選手権は4日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで男子ショートプログラム(SP)が行われ、友野一希(第一住建グループ)が81・51点で首位に立った。
友野の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―演技を振り返って。
「ぶっちゃけ、実はすごく緊張していたんですけど、なぜだか知らないですけど、(直近出場した)ネーベルホルン杯より緊張していて。まあでも笑顔で、楽しく乗り切ろうっていう。体もすごく動いていたし、もしかしたら点数的にレベルとか落としていたかもしれないですけど、やっぱり国内は厳しいので、その中でレベルも取ったと思うし、スピンとか、トーループとかアクセルとかも加点が不十分だったと思うので。たぶん、アクセルがしっかり(点数が)引かれていると思うので、あの内容でも90点近く狙える演技内容、クオリティーに演技を持っていけるようにしたいと今回改めて思いました。でも、気持ち的にもとても楽しく演技を終えることができて、疲れもあるかなと思ったんですけど、意外と元気いっぱい動いて、このままフリーで自分がやるべきことを一つ一つやっていけたらいいなと思っています」










