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2025.10.06

友野一希、この時期から悪夢見られるのは幸せだと... 「GP、一番頑張りたい。ファイナル行ったことない」 【近畿選手権男子フリー】

近畿選手権 友野 一希

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 フィギュアスケートの近畿選手権は5日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで行われ、男子は友野一希(第一住建グループ)がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップとなり、合計237・63点で優勝した。

 友野の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 -演技を振り返っていかがですか。

 「そうですね。今日は体も昨日からしっかり動いていたので狙いに行く演技を心がけて、しっかり自分で持っていこうという気持ちでやったんですけど、4回転も3本とりあえず形になりましたし、練習の方でもいい演技が、いい練習がすごい増えてきて自信もあったので、それが少し形になったのは良かったかなと思うんですけど、終わった後、やっぱりちょっと点数にはつながらないような内容だったなっていうのが自分の中ではあったので、しっかりその…何て言うんですかね、着氷だったりとか今はこう形として、形がしっかり見えてきたのが一番の収穫ですし、そこがよりはっきりしてより色が付いてくれば点数が付いてくるかなと思っているので、あとはもうそういう磨きの作業に入ってくるかなっていうふうに思いますし、しっかり今シーズンの形というか、塊が、何て言ったらいいですかね。何かちゃんと見えたのがすごく良かったし、やっぱせめて攻めに行ける、狙いに行ってしっかり着氷することができるというのはちゃんと練習ができている証拠なので、それが本当に自分の中ではとりあえずほっとしています」

近畿選手権 友野 一希
三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。

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