【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会第2日は18日、アンジェで行われ、ペアは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計219・15点でGP通算5勝目(ファイナルを含む)を挙げた。
三浦、木原組の演技詳細とコメント全文は次の通り。

【記者会見】
―これは、さっき調べたところによると、グランプリ(シリーズ)において大会で優勝するのは4カ国目ということになります。カナダ、アメリカ、日本、そしてフランスですね。グランドスラムをもしも目指していらっしゃるんだったら、あと中国とフィンランドが残っていますけれども、キャリアを続けてそれらを制覇するつもりはありますか。
三浦「ははは」
木原「そうですね。やっぱりアスリートとして目指したいなとは…」
三浦「めっちゃ小声(笑)」
木原「思いますので、必死にまた頑張っていきたいかなっていうふうに。しっかり体のケアをして全試合に出場できるように。璃来ちゃんにむちを打たれながら頑張っていきたいと思います」
三浦「それは余計、余計です」
