【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会第2日は18日、アンジェで行われ、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は87・25点で3位につけた。
三浦の演技詳細とコメント全文は次の通り。
【囲み取材】
―点数、結果、内容について。
「今(得点の)ディテール見たんですけど。見た上でもあまり納得いかないかなっていうのが正直なところで。4回転トーループはちょっと降り方がいつもは氷に対してトーから来るんですけど、そこがエッジでトンと降りてきた形にはなったので。減点というか加点(基礎点が減らされない)の範囲内で(出来栄え点に)減点が入るのかなと思ったんですけど、しっかり回転が足りないって。そこは足りないことはなかったのかなと思うし。アクセルは全然駄目だったので、そこは納得いくんですけど。あとはPCS(演技点)。きょう、結構スケートが滑っていたから42、43はいくかなと期待していたんですけど。41点にとどまっちゃったし。プレゼンテーションも全体的に出ていないけど、プレゼンテーションが特に出ていないので。ちょっと悲しいなと思ったりしますね」










