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2025.10.20

河辺愛菜、スケーティングが伸びるようになって楽に 鍵山優真と練習「修正能力すごい。刺激もらっている」 【西日本学生選手権女子】

西日本学生選手権 河辺 愛菜(撮影・三村舞)

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 フィギュアスケートの西日本学生選手権は19日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子7・8級は2022年北京冬季オリンピック代表の河辺愛菜(オリエンタルバイオ・中京大)が122・34点で優勝した。フリーで争われた。

 河辺は悔しさをにじませながらも前向きに話した。

 河辺の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 ―演技を振り返って。

 「すごく不安になることが多くありながらの試合だったので、その中では落ち着いてできたんじゃないかなと思いますけど、フリップがダブルになってしまって、全部締め切るっていうことができなかったので悔しいです」

 ―アクセルは東日本選手権(10月24日開幕)を控える中、トリプルではなくダブルに。

 「そうですね。ブロック後に何本か(トリプルアクセルを)着氷できてという状況だったんですけど、(構成に)入れられるほどではないし、(もし入れて)ここで崩れて、この後(次戦までの期間が)空いてたら良かったんですけど、すぐもう東に向けてちゃんと固めときたいっていうふうに思って、このままやっています」

三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。

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