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2025.10.25

山本草太、ガッツポーズ「やるしかないと腹くくって」 腰も大丈夫で4S投入は攻めた方がいいと直前判断 【GP中国杯・男子SP】

中国杯 山本 草太

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 【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯は24日、重慶で開幕。男子ショートプログラム(SP)は佐藤駿(エームサービス・明大)が94・13点で首位に立ち、山本草太(MIXI)が87・57点で4位につけた。

 山本の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 ―演技を振り返っていかがでしょうか。

 「本当にけがもあったりで、なかなか練習を積めていないところはあったんですけど、本当にとりあえず腰のけがの状況も大丈夫で、練習だったり本番も4回転をやってみて、悪化はなかったので、挑戦できているだけでもうれしいことなので、楽しもうという気持ちでいきました」

 ―得点や評価はどう受け止めていますか。

 「やっぱりジャンプは着氷できたんですけど、細かいところだったり、スピン、ステップと全体的に練習は細部までは詰めていなかった。でも、今の状況からしてみたら、100点かなと思います」 

中国杯 山本 草太
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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