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2025.11.22

鍵山優真、転倒に着氷ミス「喜べる部分っていうのが全くない」「明日こそ、自分の真の強さが試される」【GP第6戦フィンランディア杯男子SP】

フィンランディア杯 鍵山 優真

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 【ヘルシンキ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランディア杯第1日は21日、ヘルシンキで行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は4回転サルコーの転倒などジャンプでミスが重なり、88・16点で3位となった。アダム・シアオイムファ(フランス)が92・50点でトップ。

 鍵山の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 【記者会見】

 ―演技を振り返って。観客の印象は?

 「はい。自分は1年ぶりのフィンランド大会だったんですけれども、すごく会場の雰囲気、オーディエンスの皆さんの声援だったり、雰囲気っていうのがすごく温かくて。パフォーマンス自体はジャンプのミスが出てしまい、すごく悔しいものとなってしまいましたが、全体を通してお客さんの皆さんとアイコンタクトを取ったりとか、また楽しく最後までパフォーマンスを実施できたんじゃないかなっていうふうに思ってます」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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