フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権は23日、東京辰巳アイスアリーナで開幕してショートプログラム(SP)が行われ、ジュニア・グランプリ(GP)ファイナル(12月・名古屋)に出場する岡万佑子(木下アカデミー)は58.09点の8位で発進した。
岡の演技詳細とコメント全文は以下の通り。
―SPを振り返って。
「他の大会でもミスが出てしまっていた(2連続3回転の)ルッツ―トー(ループ)を、この大きな大会で、しっかり決めることができなかったことは、すごい悔しいです。でも、そこからは気持ちを切り替えて、落ち着いてできたかな、と思います」
―今季、演技で意識しているところは?
「やっぱり、表現と…。表現はもちろん、もっともっと磨いていかないといけないなっていうのもあるし。ジャンプでも、大きな大会とか小さな大会でも、しっかり、ショート、フリーともにノーミスでできるように。毎回、いい状態で滑れるように、っていう思いがあります」












