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2025.11.25

蛯原大弥、緊張感やプレッシャーある中で満足いく演技 「積み重ねてきた経験だったり練習だったりの賜物なのかな」【全日本ジュニア選手権男子フリー】

全日本ジュニア選手権 蛯原 大弥

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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は24日、東京辰巳アイスアリーナで行われ、男子は同じく17歳の中田璃士(なかた・りお)(TOKIOインカラミ)が合計255・25点で2年連続2度目の頂点。SP首位で迎えたフリーで2種類、計3度の4回転ジャンプを決め、2位の西野太翔(にしの・たいが)(神奈川・星槎国際高横浜)に約20点の大差をつけた。蛯原大弥(えびはら・だいや)(東京・駒場学園高)が3位。

 蛯原の演技詳細とコメント全文は次の通り。

【テレビ取材】

 -具体的にどこを強化してきたんですか。
 「もう本当に、全部。自分としては4回転だったり、アクセルだったりスピンだったり、コレオシークエンスだったり、つなぎのスケーティングだったり本当に全部もっともっとうまくなろうというふうに練習してきましたね」

 -終わったあとにガッツポーズを何度もしているのが印象的で、やっぱりあそこっていうのは会心の演技ができたっていう喜びから。
 「そうですね。地元開催と言うことで思い入れが強かったのもありますし、まあ本当に前に滑っていた選手の皆さんがすごくすばらしい演技ですごくいい点数を出していて、自分もすごく緊張感というかプレッシャーもあったんですけど、その中でしっかりと満足のいく演技ができたので、ガッツポーズをしました」

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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