フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表を目指している松生理乃(まついけ・りの)(中京大)が30日、名古屋市のガイシプラザで愛知県大会に出場し、ショートプログラム(SP)だけの争いを69・31点で制した。
国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、自己ベストを約3点も上回り、代表最終選考会を兼ねる12月19日開幕の全日本選手権に向けて弾みをつけた。
松生の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―演技前は『期待しないで』と不安を話していましたが、高得点をマーク。
「今日の朝の公式練習もアクセルしか跳べなくて、最近練習とかでも結構何回も何回もやって、やっとノーミスできるみたいな状態だったので、ちょっと無理だろうなと思ってやっていた部分があったのでびっくりです」
―逆に期待しないで臨むぐらいの気持ちの方が良かったりしますか。












