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2026.02.20

最多メダル、「選手の結束が強かった」竹内洋輔監督 りくりゅうのブレークスルー影響 

 記念写真に納まる(後列右から)女子で銀メダルを獲得した坂本花織、銅メダルの中井亜美と(前列右から)ペアの三浦璃来と木原龍一、男子の鍵山優真=ミラノ(共同)

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 ミラノ五輪女子フリー後の竹内洋輔監督のコメントは次の通り。

 —最多メダル。

 「はい。まずこのオリンピック最後まで戦い抜いてくれた選手を誇りに思うとともにそれを支えてくださったコーチ、そしてスタッフに敬意を表するとともに、またそういう報道をしてくださった報道の皆様、そして最後までそれを見て応援してくださった日本国民の皆様に、感謝を申し上げたいというふうに思っています」

 「今回、フィギュアの選手団の方では過去最大のサポートを実施してまいりました。村外拠点のところでバレーゼ、そして選手村の近隣のところに拠点を設けて、また選手村の中でもサポートをして、その中で医科学も含めて選手のコンディショニングっていうのをサポートをしていきました。今回フィギュアスケートの日本選手団の目標としては、男女シングル、ペアで金を含む複数メダルで、団体戦でメダル獲得という目標を設けました」

 「フィギュアスケートのメダルが獲得できる総数というのは13。男女シングル、ペア、3かけ4の12、と団体戦は1カテゴリーしか取れないので合計13個のメダルを争っていたと。その中で金を含む六つ、約半数を取れたということは非常に日本のフィギュアスケートのにおける歴史的な転換点というかですね、選手の偉業というふうに思っています」

 「取材の中で感じたところもあるとは思いますけども、選手のコンディションは良かったんです。フィジカル的なコンディションは良かった。ただ団体戦から個人戦の中で、メダルを自分で取りに行ってる選手に関してはコンディションが良くても、やっぱりメンタルに蝕まれる、パフォーマンスがなかなか発揮できないっていう、そこのコントロールが非常に難しかったというふうに思ってはいます。こういったものに関しては、今回経験した選手たちが、後の選手たちに伝えていったりだとか、そういったところでもまた何かしていけるところもあるのではないかなと思っています。」

 「それでも、今回なぜこの成績に結びついたのかっていうところの大きなところというのは、我々その拠点の中でも選手同士のコミュニケーションを取りやすいようなその環境というのを作り出していきました。そういったところで、選手がコンディションルームだったりでリラックスしながら過ごしたり、コミュニケーションを取ったりだとか、個人戦の種目でありながらも、チームジャパンとしてですね、みんなで頑張るんだ、取るんだっていったところが、今回の成果に結びついたんじゃないかなというふうに思っています」

 —女子個人種目で言うと初めての複数メダルという形になったと思いますけど、女子のところに特化したところはどういうふうに分析されていますでしょうか。

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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