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2026.05.14

坂本花織、成績が伸びなかったジュニア時代 子どもの頃の自分に今、声をかけるなら 【引退会見①】

坂本花織引退記者会見=13日、神戸市内

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 フィギュアスケート女子で引退を表明していた坂本花織(26)さん=シスメックス=が5月13日、神戸市内で記者会見を開き、競技生活を終えて「現役で一生懸命練習するのはすごく青春なんだなと感じている」と笑顔で心境を語った。記者会見はおよそ1時間にわたって行われ、坂本さんは時に涙しながらも、笑いが絶えない会見となった。会見の模様を3回にわたってお届けします。

 【冒頭あいさつ】 

 「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。そしてシスメックスの皆様、このようなすてきな場を設けていただき、本当にありがとうございます。シスメックスをはじめ、すべてのスポンサーの皆様、そして関係者の皆様に、これまでたくさん支えてくださったことにとても感謝しております。本日は、今までの感謝をたくさん伝えられたらいいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」

オリンピックを一言で言うと「守り」

 ―常々、現役最後の時をお伺いすると、晴れやかな表情で終えたいというふうにおっしゃっておられましたが、今、実際にこの会見の場に座ってどのような心境でいらっしゃいますでしょうか。

 「現役の間、練習だったり試合だったり、本当にたくさんの感情に動かされて、その結果に対して一喜一憂することが、すごく現役の時はあったんですけど、今改めて、自分が競技者ではなくリンクに立っているのを客観視してみると、やっぱり現役で一生懸命練習するっていうのは青春なんだなと改めて感じています」

 ―まだまだできるのではないかという見方もあると思うんですけれども、改めて現役引退を決断した理由をお伺いできますか。

 「正式に引退というのを発表したのは、このシーズン始まる直前だったんですけど、自分の中では北京オリンピックが終わって、あともう4年目指しますと言ったところで、だいぶもうこの4年がラストだなっていうのを覚悟していたので、自分の中では、そこで腹をくくっていました」

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