【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は22日、ソウルで行われ、男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は合計230・48点で6位だった。ショートプログラム(SP)5位で臨んだフリーは151・68点で7位。
―フリーを振り返って。
「自分はやることをやったから、もう大満足のフリーでした」
―4回転サルコー―2回転トーループを最初に持ってきた。
「はい。全部危なかったっすけど、何とか根性で持ってきたし。ただもう脚が、スタミナが、何か上半身のスタミナはあるんすけど、下半身が思ったようについてこられなくて、やっぱり筋量が落ちてるから、もう自分が動きたいように動けなくて、そこはちょっと苦しかったですけど、何とか気合だけで持っていけたので良かったっすね」

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