【四大陸】三浦佳生「ジャンプは全部危なかったけど、何とか根性で」(男子フリー後コメント全文)

男子フリーの演技を終えた三浦佳生=ソウル(共同)

 【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は22日、ソウルで行われ、男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は合計230・48点で6位だった。ショートプログラム(SP)5位で臨んだフリーは151・68点で7位。

 ―フリーを振り返って。
 「自分はやることをやったから、もう大満足のフリーでした」

 ―4回転サルコー―2回転トーループを最初に持ってきた。
 「はい。全部危なかったっすけど、何とか根性で持ってきたし。ただもう脚が、スタミナが、何か上半身のスタミナはあるんすけど、下半身が思ったようについてこられなくて、やっぱり筋量が落ちてるから、もう自分が動きたいように動けなくて、そこはちょっと苦しかったですけど、何とか気合だけで持っていけたので良かったっすね」

男子フリーの演技後、キス・アンド・クライで顔をしかめる三浦佳生=ソウル(共同)
品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。