フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック4位入賞を果たした韓国のチャ・ジュンファン(車俊煥)=24=が、5月末に出演したアイスショー「太陽生命Presents Fantasy on Ice 2026 in MAKUHARI」を前にインタビューに応じた。
2回続きの(下)も、オリンピック・シーズンの振り返りや、ミラノでの思い出、8月にソウルで出演するアイスショーなど盛りだくさんです。(取材・井上将志)
「精神的な辛さが一番大きかった」
―主に今シーズン、つまりオリンピックシーズンについてお聞きしたいのですが、3度目のオリンピック出場を振り返っていかがですか。
「ミラノでのオリンピックを振り返ると、あの時は本当にありがたい瞬間だったと思います。私にとって3度目のオリンピックであり、あの瞬間に全てを出し切れたと感じているからです。特にオリンピックシーズンの途中は苦しい時期があり、精神的にもかなり落ち込んでいたため、そこから立ち直れるとは思っていませんでした。しかし、四大陸選手権の頃から何とか調子を立て直し、しっかりと練習を積めるようになりました。あれほど落ち込んでしまうと、そこから戻ってくるのは難しいものですが、幸いなことに、最も重要な場面で万全の状態でベストを尽くすことができました。ですから、本当にうれしかったですし、大きな満足感がありました」
―足首のけがなど大変な時期がありましたが、どのように乗り越え、不調な状態から最高のコンディションへと戻すことができたのでしょうか。
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