フィギュアスケート女子で昨年12月の全日本選手権6位の山下真瑚(22)=中京大=が共同通信の単独インタビューに応じた。2回続きで紹介する前半ではけがに悩まされた高校時代を経て、スケートと向き合えるようになった理由などを語った。(聞き手 品川絵里)
―ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが控えるシーズンのプログラムについて。
「ショートプログラム(SP)はゆったりとした爽やかな系の曲で、フリーはかっこ良さもありながら、深い曲です」
―ジャンプの構成は。
「ジャンプ構成は、あまり変化はありません。今までやってこなかったようなターンからのジャンプに挑戦します」

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