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2025.12.06

フィギュア鍵山は2位、佐藤3位 GPファイナル、優勝はマリニン

男子フリー 演技する鍵山優真=IGアリーナ

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は6日、名古屋市のIGアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー4位の合計302・41点で2年連続の2位だった。佐藤駿(エームサービス・明大)が292・08点でSPから一つ下げ、昨年に続いて3位。

 イリア・マリニン(米国)が史上初めて4回転以上のジャンプを全6種類、計7度成功させてフリーの世界歴代最高得点を更新し、合計332・29点でSP3位から逆転の3連覇を果たした。

 ミラノ・コルティナ冬季五輪の前哨戦で、日本勢上位2人は五輪切符争いで優位となる。

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