【浪速フェスティバル】木科雄登が来季限りでの現役引退を表明「最後まで自分らしいスケートを」

浪速フェスティバル 木科 雄登

 フィギュアスケート男子で2020年NHK杯7位の木科雄登(23)=関大=が17日、来季限りでの現役引退を表明した。大阪市内で「浪速フィギュアスケートフェスティバル」に出演し、観客を前に「自分にとって最後のシーズンになるので、ぜひ現地で試合の応援をしていただきたい。最後まで自分らしいスケートをできるように、全日本選手権に向けて頑張りたい」と話した。

三村 舞

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三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。