【浪速フェスティバル】三宅星南、新SP選曲に込めた思いとは 憧れの“あの人”への「リスペクト」と同時に「僕の良さも出していく」

浪速フェスティバル 三宅 星南

 フィギュアスケート男子で2022年四大陸選手権4位の三宅星南(23)=日本建物管財=が17日、大阪市内で「浪速フィギュアスケートフェスティバル」に出演し、来年2月にミラノ・コルティナ冬季五輪が控える新シーズンのショートプログラム(SP)を披露した。
 勝負のシーズンに選んだ音楽は「In the garden of souls」。同じ岡山県出身で、ずっと憧れてきた元世界王者、高橋大輔さんが2011~2012年シーズンのSPで使用した曲だ。

滑走屋の直前合宿に参加した高橋大輔さん、三宅星南ら(撮影:井上将志)
三村 舞

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三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。