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2025.08.11

イザボー・レビトが合計207.61点で優勝 CS第1戦クランベリー杯 男子はロマン・サドフスキーV、樋渡知樹9位

 五輪テスト大会の女子SPで演技するイザボー・レビト=2025年2月、ミラノ(撮影:古橋遥南)

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)今季第1戦のクランベリー杯は10日まで米マサチューセッツ州ノーウッドで行われ、女子は2024年世界選手権銀メダリストのイザボー・レビト(米国)がショートプログラム(SP)1位、フリー2位の合計207.61点で制した。
 
 フリーでトップだったソフィア・サモデルキナ(カザフスタン)が203.15点で2位に入り、辛智娥(シン・ジア)=韓国=が3位。
 
 男子はSP5位のロマン・サドフスキー(カナダ)がフリー1位の合計243.23点で逆転優勝。両親が日本人で米国代表の樋渡知樹は9位だった。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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