【北京共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(19~21日)に出場するペアとアイスダンスの日本勢が17日、開催地の北京に到着した。空港で取材に応じたアイスダンスの吉田唄菜(よしだ・うたな)(木下アカデミー)は出場枠獲得に向けて「自信を持って滑れば結果もついてくると思う」と話し、森田真沙也(もりた・まさや)(木下アカデミー)は「自分たちがやりたいことを全力で出し切りたい」と意気込んだ。
ともに初代表だった3月の世界選手権は22位だった。ペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)は「練習通りのものがしっかり出せたら枠をつかみとれると思う」と自信を漂わせ、森口澄士(もりぐち・すみただ)(ともに木下アカデミー)は「気負い過ぎず、頑張っていきたい」と落ち着いた様子で話した。
						










