フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表1次選考会を兼ねる東京選手権が19日、江東区の東京辰巳アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は住吉(すみよし)りをん(オリエンタルバイオ・明大)が67・00点で首位に立った。6日に開業した都立初の通年型スケートリンクで最初の試合。
17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)が65・88点で2位につけた。
中井亜美の話 (転倒したトリプル)アクセル以外のジャンプをミスしないのは、去年からの成長。失敗した後でも落ち着いて滑ることができた。フリーになればもう少し体が動いて、アクセルの確率も上がると思う。