【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会最終日は19日、アンジェで行われ、男子でショートプログラム(SP)4位の壷井達也(シスメックス)はフリーで9位となり、合計232・78点で7位だった。SP3位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)はフリーで12位となり、合計209・57点で10位。イリア・マリニン(米国)がSP、フリーともにトップの合計321・00点でファイナルを含むGP通算8勝目を挙げた。



アイスダンスは現役復帰したフランスのギヨーム・シゼロン、ロランス・フルニエボードリーのカップルがリズムダンス(RD)3位で迎えたフリーで1位となり、合計211・02点で逆転優勝した。
ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの本格化を告げる大会で、計6戦のGPシリーズ総合成績上位6人、6組は12月のファイナル(名古屋)に進出する

