【サスカトゥーン(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、スケートカナダは10月31日、カナダのサスカトゥーンで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は昨季世界選手権銅メダルで今シーズンGP初戦の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が72・29点で首位に立った。
女子フリーと友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)が登場する男子SPは1日(日本時間2日)に実施する。
「ティーンの若々しさ」から「がらっと大人っぽく」。千葉はピンク色だった衣装を鮮やかな紫色に一新し、20歳になって初めてのGPに臨んだ。昨季に続いて、ディスコの女王と呼ばれた米女性歌手、故ドナ・サマーさんのヒット曲「ラストダンス」で滑るSP。円熟味さえ感じさせる、安定の滑りだった。
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