フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで各種目のフリーが行われ、ペアは長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)がショートプログラム(SP)に続いて自己ベストをマークし、合計202・11点でGP自己最高の4位に入った。
愛称「ゆなすみ」の長岡、森口組がSPに続いて大台を突破した。初めてフリー130点、合計200点を超え、驚きと喜びで絶叫。森口が「ただただうれしい。自信になった」と話せば、長岡は「自分たちを褒めたい」と笑みを広げた。
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