フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー2位の合計287・24点で今季GP初戦を制した。大会3連覇でGP通算7勝目。
第2戦優勝の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が自己ベストのフリーは1位となり、合計285・71点で2位。ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル(12月4~6日・名古屋)進出を決めた。
あわせて読みたい

佐藤駿、日本男子でファイナル一番乗り オリンピック代表争いで初の切符へ前進
2025.11.10

鍵山優真が新エキシビ初披露 角野隼斗さん書き下ろし曲「frostline」
2025.11.09

坂本花織「もう1段上目指す」 地元開催GP・NHK杯で優勝
2025.11.09

エースの威厳でリベンジ 坂本花織、地元で今季世界最高
2025.11.08


ルナ・ヘンドリックス「(坂本花織ら)同世代のスケーター尊敬」 NHK杯女子フリー
2025.11.08





