日本男子初の大会3連覇でファイナルに前進―。この結果だけ見れば最高だが、優勝インタビューに応じる鍵山の表情は複雑だった。演技序盤の4回転トーループで回転軸が大きく傾いて転倒し、フリーはジュニア時代にしのぎを削った佐藤に次ぐ2位。SPの貯金で、わずか1・53点の僅差で逃げ切り「完成形には程遠い。悔しさ8割」と胸の内を吐露した。
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