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2025.11.22

りくりゅう、総合トップでファイナルへ 北京オリンピック金のスイハン進出逃す GPシリーズ6戦終了でペア上位6組が決定

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 【ヘルシンキ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズは22日までのフィンランディア杯でペアの全6戦が終了し、上位6組で争うGPファイナル(12月4~6日・名古屋)に三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が総合ランキング1位で進出することが決まった。唯一のGP2連勝。金メダルに輝いた2022年北京冬季オリンピック後に一度は解散し、今季実戦に復帰した隋文静、韓聡組(中国)は総合7位、GP2戦連続4位の長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は総合11位で進出枠に届かなかった

 進出したペアはランキング順で次の通り。

 ①三浦、木原組 ②サラ・コンティ、ニッコロ・マチー組(イタリア) ③ミネルバファビエンヌ・ハゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ) ④アナスタシア・メテルキナ、ルカ・ベルラワ組(ジョージア) ⑤ディアナ・ステラートデュデク、マキシム・デシャン組(カナダ) ⑥マリア・パブロワ、アレクセイ・スビアチェンコ組(ハンガリー)

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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