金沢21世紀美術館は、学びと対話の場「フォーラム・アール」シリーズとして、2026年3月28日、元フィギュアスケート選手で国学院大准教授の町田樹さんによるワークショップ&トークイベントを開催する。
テーマは「『作品』としてのフィギュアスケート―著作権とアーカイブの視点からスポーツ/アートの未来を考える」。
町田さんは、法学・社会学・人文学などを横断する学際的なアプローチでフィギュアスケートの芸術性を研究。ワークショップでは、そもそも消え去る運命にある、その場限りの身体運動(ダンスやスポーツなど)をどのようにアーカイブして未来に残していけるのか、実際に体験しながら考える。
続くトークセッションでは、「著作権」と「アーカイブ」をキーワードとして、フィギュアスケートのプログラムを芸術作品のように未来へと継承することの意義や課題について議論する。聞き手は金沢21世紀美術館 アシスタント・コンサヴァターの梅谷彩香さん。
開催概要
期間:2026年3月28日(土)
[1] ワークショップ 「消え去る運命に挑戦:身体表現をアーカイブしてみる」10:00-12:00(開場9:45)
[2] トーク 14:00-15:30(開場13:30)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
料金:無料
定員:[1] ワークショップ 16名(高校生以上。応募者多数の場合は選考)
[2] トーク先着80名
申込方法:Peatixにて2026年1月31日(土) 10時より受付開始
※ ワークショップのみの申し込みは不可、トークのみの申し込みは可能。いずれも事前予約優先。
※ ワークショップ参加者の申込締切は2月21日(土) 23:59まで。参加可否通知は2月28日(土)に応募者全員にお知らせします。
※ 手話通訳をご希望の方は、準備の都合上、3月13日(金)までにお申し込みください。
参加にあたって:参加にあたって気になることや支援を要する場合は、申込みフォーム等でお問い合わせください。手話通訳をご希望の方は、準備の都合上、各回2週間前までにお申し込みください。
託児サービス:金沢21世紀美術館託児室(有料)
対象年齢:3ヶ月以上〜未就学児
お問い合わせ:金沢21世紀美術館 交流課 TEL 076-220-2811(火〜日、祝日10:00〜18:00)
event_k@kanazawa21.jp










