東京バレエ団の看板ダンサー上野水香さんと東京バレエ団元プリンシパルの高岸直樹さん、スポーツ科学研究者で国学院大学准教授の町田樹さんの3人による舞台「Pas de Trois, Au Revoir〈パ・ド・トロワ―また会う日まで―〉」が4日、東京・上野の東京文化会館で開催された。
公演では、第1部「映像と実演で綴るPas de Trois」として、町田さんと高岸さんの振り付けで上野さんと高岸さんが踊る作品を映像と実演の両方で披露。氷上で町田さんがショパンやプッチーニ、シューベルトの曲に合わせて踊った映像も上映された。
第2部のクロストークは「異ジャンルを踊る、ということ」をテーマに行われた。ゲストには、元宝塚歌劇団雪組トップスターで、現在は俳優として活動し、話題作への出演が相次ぐ望海風斗さんを交え、4人で30分間それぞれの思いを語った。
トークショーの冒頭では町田さんと望海さんが互いのファンだったことが判明。
町田さんは「望海さんは初めましてではないんです」と打ち明けた。「2018年に、『凱旋門』(宝塚雪組公演)を拝見して、かっこいいー!!!となりまして」と話しながら、望海さんが表紙を飾った雑誌『歌劇』を取り出した。
思わぬ告白に、望海さんは「ひゃー」と照れ笑い。「驚きました。知らなくて、(凱旋門を)観にいらっしゃったことを。今回聞いてびっくりしたんですけれども…何で観てくださったんですか(笑)」と恐縮しながらうれしそうに話した。
続いて、望海さんは「フィギュアスケートが大好きで。特に宝塚時代は自分を鼓舞するために、フィギュアスケートを見て頑張ろうと思って。試合を観戦しに行っていまして。町田選手の時に、見てます!『火の鳥』見ております!」と興奮気味に話すと、会場は大きな拍手で包まれた。
公演は5日も開催。後日、トークショーや公演後に行った上野さん、高岸さん、町田さんへのインタビューを詳しくお届けします。












