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2026.06.10

ルール改革は2030年のオリンピック後に スペインで開催中のISU総会

国際スケート連盟(ISU)総会で発言する金載烈会長=2026年6月10日、スペイン・テネリフェ(撮影:吉田学史)

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 【テネリフェ(スペイン)共同】国際スケート連盟(ISU)は10日、スペインのテネリフェで総会を開き、金載烈(キム・ジェヨル)会長がフィギュアの大幅なルール改革については2030年冬季五輪シーズン終了までは行わない考えを示した。ショートプログラム(SP)とフリーの合計得点で争う方式を廃止し、演技を技術系と芸術系に区分する改革案で27~28年シーズンからの導入を目指していた。

 同会長は作業部会で検討する新方針を28年に発表し、30年五輪後に導入する計画で「私たちの目標は(競技を)理解しやすくし、より多くのファンを引きつけることだ」と説明。選手の賞金も今後、倍増させるという。

 28年春ごろに北京でフィギュア、スピード、ショートトラック、シンクロナイズドスケーティングの世界選手権を初めて合同開催することも発表。27~28年からはグランプリ(GP)シリーズとシリーズ上位で争うGPファイナルの間に「セミファイナル」も設ける。

 シンクロナイズドで新たな9人制は28年冬季ユース五輪で実施する。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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