フィギュアスケートのフリーのみで争う第30回全日本ノービス選手権第1日は24日、札幌市月寒体育館で行われ、女子Bで9歳の山口実亜(アイススターFSC)は55.98点で12位となった。
山口の母でコーチの幸恵さんは、名古屋市を練習拠点とするオリオンFSCで小塚幸子コーチらに師事し、日本大学時代を含めて計5度の全日本選手権出場を果たした実績の持ち主。大学卒業後に「ディズニー・オン・アイス」でプロスケーターとして活躍し、現在は地元愛知県で指導に携わっている。
4歳から滑り始めたという娘の実亜は「この前の大会では60点くらい出せたけど、ダブルアクセルがパンクして加点ももらえなくて、とても、とてもうれしくない感じ。でも練習通りにスピンとスケーティングはきれいにできたのが良かったです」と話した。
憧れの選手に浅田真央さんと坂本花織さんを挙げ「浅田真央さんはスパイラルとかがきれいで、坂本花織さんはジャンプの迫力がすごい」と印象を語る。母の幸恵コーチについては「おうちで、いつも『スピン、速くしなさい。ジャンプも、もっと締めてやりなさいよ』って言われます」と笑いながら明かしつつ「今日は『練習通りにやっていけば大丈夫』と言ってくれて落ち着きました」と感謝の思いを口にした。






