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2026.10.25

中井亜美、窮地で腹くくり圧巻の演技 重圧に勝ち、逆転2連覇

フランス大会 中井 亜美

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 【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会第2日は24日、アンジェで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季五輪銅メダルでショートプログラム(SP)3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めてフリー1位で逆転し、合計219・74点で2連覇した。

 SP首位の青木とは5・65点差の3位。前回大会で鮮烈なGP初出場優勝を飾った18歳の中井は窮地に陥った。悩んだ末に若きスケーターが「やるべきことは一つだけ」と腹をくくって臨んだフリー。大技のトリプルアクセル(3回転半)など六つ全てのジャンプを決める圧巻の演技を披露すると、恐怖心を乗り越えた喜びで涙があふれ出た。「強い自分になれた」。五輪メダリストがまた一つ殻を破った。

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