重圧から解き放たれた坂本は氷上で両拳を握り、感極まった。SP首位だった過去2大会と違い、3・69点差を4位から追う展開。「焦りとか緊張とかいろいろあった」と言うが、百戦錬磨の女王は強かった。新鋭レビトに10点以上の大差をつける鮮やかな逆転劇に「常に勝ち続ける難しさを感じた優勝。すごくうれしい」とトレードマークの笑顔が光った。
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