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2025.10.21

坂本花織、苦手欧州で収穫の2位 2拠点強化が好調要因

 GPシリーズ開幕戦フランス大会の女子SPで演技する坂本花織=17日、アンジェ(共同)

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 フィギュアスケート女子の坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)が19日閉幕のグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会を2位で終えた。来年2月にミラノ・コルティナ冬季五輪が控える今シーズン限りで現役を退く前世界女王。苦手意識のあった欧州の試合で合計220点超えの高得点を出し「プログラムも徐々にはまってきた。ほっとした」と手応えを得た。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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