フィギュアスケートの全米選手権男子でネーサン・チェンが4種類の4回転ジャンプを駆使し、合計322・28点で5連覇した。ジャッジが違うために単純比較はできないが、全日本選手権で羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)が出した319・36点を上回り、1946~52年に7連覇したリチャード・バットン以来の偉業。「レベルは(7連覇に)遠く及ばないが、足跡をたどろうとしているのは信じられない」と喜んだ。
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