フィギュアスケート男子で2014年ソチ冬季五輪王者の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)は23日に終了した平昌(ピョンチャン)五輪シーズン初戦のオータム・クラシックで2位だった。右膝痛で滑り込みを欠き、長丁場のフリーでジャンプのミスが相次いだが、15年に合計得点の世界歴代最高を樹立した演目で再び臨んだショートプログラム(SP)とフリーでジャッジの高評価を受けた収穫もあった。
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