フィギュアスケートで12月のグランプリ(GP)ファイナルの会場となる名古屋市のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)の開業式典が5月31日、行われた。音楽プロデューサーの滝沢秀明さんが演出を担当したオープニングアクトには荒川静香さん、高橋大輔さん、村元哉中さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さんが出演。村上さんがインラインスケートで華麗な滑りを披露し、荒川さんは代名詞のイナバウアーのパフォーマンスを披露して会場を沸かせた。
5人による囲み取材のコメント全文は次の通り。
―演出が滝沢さんということで、裏でどのようなやりとりがあったのか。
村上「ごあいさつはさせていただいたんですけど、サンチェさんという振り付けの方がいらっしゃって、その方と振り付けのことでお話しする機会はあったんですけど、深く、踊ったり、インラインスケートのことで滝沢さんとお話しした機会はなくて。でも、拍手していただいたりとかっていうのは昨日のリハーサルでもあったので、だから頑張れたと思います」
