鍵山優真、7月にシーズン初戦を迎えた狙いとは オリンピックに向け「ブラッシュアップして」(男子SP後コメント全文)

みなとアクルス杯 鍵山 優真

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、男子ショートプログラム(SP)でミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が95・67点で首位に立った。

 鍵山のコメント全文は次の通り。

 ―大事なシーズンの初戦を迎えた。

 「結果がいいか悪いかに限らず、全てのジャンプをちゃんと締め切って出し切るっていうのが今日の目標だったので、フリップも含めてしっかりと4回転、3回転半という形で残せたのは、すごく良かったと思いますし、新しいスピンとかステップとか何がレベルを取れて、何がレベルを取れていないかというのもしっかりと分かったので、次の試合に向けての課題というのが、今の段階では見つかって良かったなと思っています」

みなとアクルス杯 鍵山 優真
品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。