フィギュアスケートのみなとアクルス杯は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、男子ショートプログラム(SP)でミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が95・67点で首位に立った。
鍵山のコメント全文は次の通り。
―大事なシーズンの初戦を迎えた。
「結果がいいか悪いかに限らず、全てのジャンプをちゃんと締め切って出し切るっていうのが今日の目標だったので、フリップも含めてしっかりと4回転、3回転半という形で残せたのは、すごく良かったと思いますし、新しいスピンとかステップとか何がレベルを取れて、何がレベルを取れていないかというのもしっかりと分かったので、次の試合に向けての課題というのが、今の段階では見つかって良かったなと思っています」
