フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の山下真瑚(中京大)はフリー127・66点の2位となり、合計183・36点で3位だった。
山下のコメント全文は次の通り。
―初戦のフリーで4分間通してみてどうでしたか。
すごく良い4分間だったなって自分で思ってて、本当に練習通りという感じで、体力もついたなって思えて、直すところはあるけれど、とても手応えのある4分でした。
―振り付けは今回どなたに。
「鈴木明子さんです」
―かなり表現に、冒頭から終盤まで幅のある演技だなと思ったんですけど、考えていることだったり、テーマにしているものというのは。
「色がない世界から始まって、ちょっと希望が見えるんですけど、また絶望してしまうんですけど、最後は幸せで、花咲ばあさんになってます」
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